発達障害に苦しんできた筆者が『「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ』を記した話題の本を電子書籍にて。
タイムマシンがあるのなら、東京で一人暮らしを始める前の自分自身にこの本をプレゼントしてやりたい。私が何十年ももがき苦しみ続け、何度も痛い目に合い、心身共にボロボロにならずにすむために必要だったのは、この本に書かれているようなシンプルなライフハックなのに、それを教えてくれる人はただの一人もいなかったからなぁ。
ただ、何かの奇跡でも起こってこの本を渡せても、きっと18歳の私は自らに発達障害傾向があることを絶対に認めないだろうな。そりゃ仕方ない。実際には自覚するのにそこから30年、48歳までかかったんだからさ。
0 件のコメント:
コメントを投稿