2023年5月19日金曜日

世の中は痩せたがる人ばかりではない


 体重が80kgを割り込んでしまいました。ここ2ヶ月弱で約5kg減。これだけ急激に減ると悪い病気を疑いたくもなりますが、体調は絶好調だし、食欲も落ちず、きっちり三食。食間には豆乳プロテインシェイク、さらにはお菓子もモジモジ。しるこサンドだの、干し芋だの、ふ菓子だの、塩豆大福だの、アイスまんじゅうだの、フルーツあんみつだの(うわ、ラインナップがジジ臭いw)。

 先日も書いたHIIT(高強度インターバルトレーニング)の効果にプラスして、季節による自律神経変調によって代謝が上がったことも原因として考えられるかも。あとは単に筋肉量増加でカロリーバランスが「摂取<消費」になってきたためとか。もしくはオーバートレーニング? まさかね。

 純粋に体脂肪が減ってのウエイトダウンなら喜ぶべきなんですが、残念ながら人間の身体ってのはそう単純には出来てないしなぁ。それに減ったのがたとえ脂肪でもトレーニングの挙上重量や回数に影響するし。筋張った細マッチョより、たっぷり脂が乗ったお相撲さんの方が力持ちなのを身をもって理解。「重さ(体重)はパワー」なのです。

  モノは試しで増加食として『粉飴』を投入。定番のエネルギー補給食品。デンプンが主原料でカロリーは砂糖と同等ながら甘さは1/8。バルクアップしたいボディビルダーさん御用達。これをプロテインシェイクに追加して体重減少が止まるようなら摂取カロリー不足。それでも減り続けるなら……念のために病院に検査に行かなきゃならんかなぁ。さて、どうなりますことやら。

追記:某大手社製の家庭用体組成計で図ると以下の通り。

体重79.1kg

体脂肪率19.4%(15.3kg)

筋肉量60.4kg

79.1-15.3-60.4=3.4

 私の骨格や内蔵、脳ミソなんかは一切合切で3.4kgですか? それとも脳ミソは筋肉に含まれますか?……ってのは冗談ですが、家庭用の体組成計による数値は実際に計測しているというより、統計を元にした推測値にすぎません。

 上記は「アスリート男性」モードで計測。一般男性モードで計測すると年齢54歳、身長170cmにしてはあまりに重すぎると判断されるのか、体脂肪率40%近い数値が出ます。ンなワケあるかいッ!

 いつだったかテレビで見たオリンピアンは、正確な体脂肪率はナショナルトレーニングセンターにあるCTだったかMRIだったかの高度医療機器を使って計測分析しなきゃ分からないと言っていました。

 ことほど左様に家庭用体組成計はあくまでも「目安」と考えてください。計測値そのものに一喜一憂するのではなく、長期的にその増減を見ていくようにした方が自分の体調や身体の変化を掴みやすいはずですよ。


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【今日の筋トレ】
(胸)バーベル・ベンチプレス 65kg 3×10
   ペックマシン・フライ 57kg 3×10
(脚・背)ルーマニアン・デッドリフト 87.5kg 3×8
(背)プルアップ 3×8
   ※オーバー・ワイド、パラレル、アンダー・ナロー各1セット
(肩)ペックマシン・リアデルト 50kg 3×12
(HIIT)ローイングマシン 8×20sec
(体重)79.1kg

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