先日、夫婦で外食した時のこと。いつも通りに嫁さんは生ビール中ジョッキ、私はノンアルコール・ビールで一杯だけご相伴。オーダー後は中生が私の前に、ノンアルが嫁さんの前に置かれるのを訂正するまでが毎度のお約束。もう慣れたけどね。
楽しく飲食していると「ノンアルなのに真っ赤よ」と。確かに顔が少し火照っている。ノンアルコールを謳っていても微量のアルコールが含まれていることがあるけど、銘柄は完全アルコールフリーの0.00%表記。
これは『空酔い』と呼ばれ、味覚情報などから「アルコールを摂取した」と脳が錯覚をして肉体的反応を起こしてしまう現象。いわゆるプラセボ(偽薬)効果の一種とのこと。
酒を絶って4年半が経つのに脳内の飲酒回路はまだ活きているってことか。とはいえノンアルで酔えるから身体に優しい(?)ってワケではなく、顔が赤らむのが関の山で酩酊して感情が昂ったりは皆無。それでも病的な依存症に苦しむ方には危険なスリップ(再飲酒)のきっかけになってしまうかも。人の身体ってのは面白くも難しいもんだねぇ。
面白いことにチューハイ系のノンアルドリンクでは空酔い現象が起こったことはありません。これまで何度かテレビCMに惹かれて飲んでみるも「ジュースとどこが違うの?」と。これは私が飲酒していた頃にチューハイを好まず、ほとんど呑んでいなかったからかと。
なお、恐ろしいことですが世の中にはノンアル日本酒やノンアル焼酎がすでに存在するとのこと。これらを呑んだらどうなっちゃうんでしょうね(汗
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【今日の筋トレ】
(脚)バーベル・スクワット(ローバー) 85kg 4×5
(肩)バーベル・オーバーヘッドプレス 40kg 4×5
ケーブル・アップライトロー 21.5kg 3×10
(胸)インクライン・ダンベルフライ 18kg each 3×12
(背)クロスベンチ・ダンベルプルオーバー 18kg 3×12
(HIIT)ローイングマシン 8×20sec
(体重)80.9kg
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