2022年9月16日金曜日

ヘルニアと暮らせば?


 腰椎椎間板ヘルニアについて知りたいことがあって検索していたら懐かしいミュージックビデオが引っ掛かってきました。

 アル・ヤンコビックの“Living With a Hernia”という曲(他のサイト上では動画再生できない設定のためリンクをクリックしてください。新しいウインドウでYouTubeが開きます)。ソウルミュージックの王様、ジェームス・ブラウンの“Living in America(こちらもリンクをどうぞ。見比べると面白いですよ)のパロディです。歌い方や独特なステップ、ステージパフォーマンスまで見事なパクリっぷり。80年代だから許された所業かも。往時のアメリカの腰痛事情をも伺い知れる興味深い一曲です。

 日本でもかつては『腰痛=(椎間板)ヘルニア』ってなくらいに多かったヘルニアの患者さんですが、最近ではめっきり減りましたねぇ。

「昔、ヘルニアって言われたんだけど……」とおっしゃる高齢の方は時々おられますが、腰椎を見せてもらうとヘルニアの「へ」の字もなかったりするから不思議です。

 お医者様がたの事情を詳しく知っている訳ではありませんが、どうも『腰痛』にどのような病名を付けるかについては流行り廃りがあるようで、ある男性が何年かおきに全く同じ腰痛で病院に行くたびに『椎間板ヘルニア』だったり、『腰椎すべり症』だったり、『メンタルが原因の神経性の痛み』だったりと、その度にバラバラの診断を受けていた例もあります。

 あんまりこういう事を書くと「病名の診断は医者だけの仕事だ。お前らみたいなインチキくさい民間資格の代替療法者は黙ってろ! 医師法違反だ!」とお怒りになる方もいらっしゃるらしいですが、国家資格の免状で痛みが取れるんならウチみたいな仕事は不要なはず。それが商売になってるのは、つまりそういう事なんですけどねぇ。




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【今日の筋トレ】
(脚・背)ルーマニアン・デッドリフト 105kg 4×5
(胸)インクライン・ダンベルプレス 24kg each 3×12
(背)プルアップ(パラレルグリップ) 3×8
(肩)ケーブル・アップライトロー 22.7kg 3×10
(脚)マシン・レッグカール 63kg 3×10
(腹筋)ハンギング・ストレート・レッグレイズ 2×15
(HIIT)ローイングマシン 8×20sec

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