2022年5月30日月曜日

スクワットで認知症予防?


  上の動画はイギリス公共放送BBCの配信。これによるとスクワット運動を行うと脳への血流が増し、それによって脳の認知機能や記憶力、学習能力、問題を解決したり、質問をする力(思考力?)などが改善されるとのこと。

 他の様々な運動と比べてスクワットは血流改善に優れており、これは動作により頭部が重力に逆らって上下するのが良いんだとか。

 具体的には3分をワンセットとして日に4〜5セット(セット間休憩3分)。これを週に3〜4日。最低でも一ヶ月の継続。

 動画に出てくる先生は「ヒーコラ言うようなキツい運動は必要ない」と言っているから、一般的な自重スクワットでオッケーでしょう。体力と知力を同時に鍛えられて一石二鳥。試してみては如何ですか?

 と、ここまで書いて思い出しました。私が筋トレを始めてすぐの頃、なぜかバーベル・スクワットをやる時だけ片頭痛が起きて辛かったことがあります。力を込めて踏ん張るから血流が増加して、三叉神経そばの血管が拡張して神経を刺激して発症……と理解していましたが、そういえば同じく全力で気張って持ち上げていたベンチプレス(仰向けの姿勢でバーベルを持ち上げる運動)では一度も頭痛が起きませんでした。

 なるほど、やはり血流増加には頭部の上下動にキモがあるのでしょう。ちなみに現在ではやっと1回持ち上がるかどうかのバーベルを担いで顔を真っ赤にして全力でスクワットしても頭痛は起こりません。もしかしたら片頭痛も改善されたのかな?


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《今日の筋トレ》
(胸)バーベル・ベンチプレス 77.5kg 3×10
   フラット・ダンベルフライ 20kg each 3×12
(背)バーベル・ベントオーバーロー 70kg 3×10
   ローマンベンチ・バックエクステンション 3×15
(脚)スミスマシン・ハックスクワット 66.3kg 3×10
(肩)ペックマシン・リアデルト 50kg 3×12
(上腕)ケーブル・カール 36kg 2×12
    &ケーブル・プレスダウン 36kg 2×12
    ※スーパーセット法にて

セット間インターバルはバーベル種目3分、その他2分。

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