2021年6月3日木曜日

大きなタケノコの下で

 本日暇暮らしにつきオートバイでフラフラ。このご時世だから県外に出るのは控えるべきなんだろうけど、ちょこっと山梨県側にはみ出してみたり。走行距離100kmに満たない、わずか数時間のプチ・ツーリング。

 以下余談

 そういえば最近、かなりの数の芸能人が70〜80年代の旧車オートバイを自らレストア(修理)したり、カスタム(改造)したりする動画を上げてますけど、流行りなんですかねぇ? あーいうのは安易に真似しない方がいいですよ。確かにオートバイは『男の玩具』的な色合いの濃い乗り物ですけど、何かあったら命に関わることもあるんだし。

 よく「オートバイのスピード出し過ぎによる自損事故」が報道されることがありますが、あれってかなりの割合で生半可な素人整備が原因のトラブルが事故の引き金になってるんじゃないかなぁ。

 かつて院長があるオートバイの大会に参加した際、マシントラブルで止まってしまったライダーの多さに驚いた記憶があります。パンクやバッテリー上がりといった可愛い(?)ものだけではなく、脱落したマフラーを火花を上げながら引きずってたり、バックファイアでキャブレーターを吹き飛ばしていたり、エンジンオイルをドボドボと盛大に滴り落としていたり、チェーンが外れ絡まって後輪がロックしていたり。当たり前の点検整備を受けてたら有り得ないはずのトラブルのオンパレード。「いやいや普通そうはならんやろ」と突っ込みを入れたくなりました。

 悪いことは言いません。もしオートバイを買うなら新車にしなさいな。安心安全で高性能だし、エコで低燃費、維持費諸経費も結果的に安く上がるはずですよ。

 尚、院長の車齢32年のポンコツ愛機は車両代プラス掛かった維持修理の総額を計算すると余裕で新車が買えてたりするんだけど、それは言わないお約束で(汗

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