2021年6月16日水曜日

グレゴリー・ポーター

 

 ジャズ・ボーカルをランダムに流すネットラジオを聞いてたら、たまたま掛かったのにピンと来て、最近施術室で聴くはこの人の歌ばっかり。いかにも大柄な黒人男性っぽい深くて艶のあるイケボ。でもそれだけじゃない気がする。聴いて感じる独特な心地良さは、一時期よく言われた『1/fの揺らぎ』とか『倍音』とかを持つワン&オンリーの声質のせい……なんだろうなぁ。

 上のビデオではロック界の大御所スティングの歌を本人の目の前で歌唱。聴いているスティングの、言葉では表せそうにないほど複雑に感情が交錯している表情の切なさよ。そういえばスティングも音楽的ルーツはジャズだったはず。

 オリジナルであるスティングのいかにもイギリス人っぽい抑制の効いたドライな歌声も私は好きだけどね。ちなみにこの『It's probably me』は院長の心のオールタイム・ベストテンに必ずランクインする大好きな曲。きっと世界中に何千万人といるであろう「この曲で歌われているのは、たぶん俺のことだ」と思う人間のひとり。


《今日の筋トレ》
バーベル・スクワット 82.5kg 3×10
レッグカール 65.2kg 3×10
レッグエクステンション 31.2kg 2×20
ミリタリープレス 32.5kg 3×10
スタンディング・サイドレイズ 10kg each 3×12
ペックマシン・リアデルト 38.2kg 3×15
腹筋
ハンギング・ストレート・レッグレイズ 2×15
ケーブルクランチ 24.9kg 2×15
有酸素
ローイングマシンHIIT 8×20sec

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