人気マンガ『はたらく細胞』と厚労省とのコラボ特別編。面白くて ためになる。『新型コロナウイルス』編と『感染予防』編の二本。これを見れば傾向と対策はバッチリ。さぁ、君も一緒に新型コロナに「ばいばい菌」しよう! ウイルスは菌じゃないけどな。
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かかと落としといっても故アンディ・フグの得意技ではありません。ジムで運動していて「そういえばブログに書いたことなかったな」と思い出したのでご紹介。
『第二の心臓』と呼ばれるふくらはぎの筋肉を鍛え、骨を強くする刺激を与える健康法(運動?)です。長引くステイホームでの運動不足解消にいかがですか? やり方はめっちゃ簡単。
1、足は腰幅で真っ直ぐ自然に立った状態から頑張って爪先立ちになる。
2、そこから力を抜いて、かかとを床に打ち付ける。
院長がやってみるとこんな感じ。結構勢いよくかかとを落としてます。ごくたまに「骨が折れちゃわないかしら」とおっしゃる患者さんがいらっしゃいますが、かかとの骨は人体の中で最も頑丈な部分のひとつ。体重の5倍以上の衝撃にも耐えますのでご心配なく。
「ふくらはぎが太くなっちゃわないかしら」とおっしゃる方もおられますが、これも心配無用。院長は数年来同様の運動を100kg以上のウエイトを背負って行っていますが、ふくらはぎの筋肉が異常発達する様子はありません。自重によるかかと落とし程度の負荷であればなおさら。それどころか下肢の血行が良くなり、むくみが解消されてほっそりするかもしれませんよ。
爪先立ちが不安な方は壁に手をついたり、動かない椅子の背などを支えにして行いましょう。道具もいらず、いつでもどこでも出来る運動ですから、10回を1セットとして、1日に2〜3セットを目安に行ってみましょう。
なお、院長は完全在宅ワーク、外食は滅多にせず、移動は絶対に他者と濃厚接触しない二輪車。スーパーへの買い出しやスポーツジムでの運動は人の少ない午前中に。ネオンの巷でお酒を飲み歩くことも、いわんや路上飲みなども絶対にせず午後9時には就寝。
緊急事態宣言下では理想的な生活が日常となって久しいのですが……こんな生活を若い子にやれというのはやっぱり酷だよなぁ。それでも辛抱しなきゃならない御時世ではあるんだけどね。
お馴染み様よりのプレゼント。亀は万年で長寿、二枚貝の貝合わせは夫婦和合とのこと。「99歳のお婆さんの手作りだから縁起物だと思ってね」と。耳こそ少し遠くなりましたが相変わらず御達者です。数年前には転倒して大腿骨を骨折。高齢者にとっては命取りとなる大怪我もお医者さんが驚くほどの懸命のリハビリで乗り越えて今では畑仕事も。
「昨日は一日草取りしてカンダルくなっちゃったから『先生のとこ連れってって』っておねだりしたの」とニコニコ。その朗らかさ明るさにこちらが元気を分けてもらってる気さえします。
「やってもらうと気持ち良くて身体が楽になるの。長生きは先生のおかげよ」と。そう言っていただけると嬉しいなぁ。整体師冥利に尽きます。
低気圧接近中。週末の天気は大荒れとか。天気予報見る前から気付いてました。ダルい。重い。鬱々。頭痛。こんな日はご飯食べて、お風呂入って、寝る。結局のところ、天気病み(気象病)にはそれしかないもんなぁ。
「先生、宝くじ当たったんですって? そんなことブログに書いちゃ危ないわよ」と患者さん。「エイプリルフールの冗談のつもりだったんですよ。それに当たったと言っても少額ですし」と苦笑いで言い訳しつつも、内心「確かに不用意だったかなぁ」と。
こちらはシャレのつもりでも、それが万人に通じるとは限らないし、Googleなどの検索エンジンにはその辺の含意が理解できるはずもなく。もし高額当選者を狙う悪党の検索に私のブログが引っかかってしまったら……。というワケで、当選金は1000円です。犯罪者の皆様におかれましては院長を叩いても攫ってもカタにハメても一文の銭にもなりませんので、念のため。
差し入れに頂きました。富士市の名店洋菓子の家mimiの一口サイズチーズケーキ。『半じゅく』のネーミング通りに口当たりはソフトで舌触りはクリーミー、甘みは濃厚だけど、あと口はスッキリ。ご馳走さまです。とても美味しゅうございました。
またも散財。ノーフォークジャケットを買いました。イギリス発祥のスポーツ用ジャケット。元々は狩猟用で大きめのアウトポケットは銃弾を入れるため、共布のベルトは獲物をぶら下げるために付けられたものだったそうです。その後、登山やスキー、自転車やバイクの乗用などでも着られるように。『ジェントルマンズライド』なるダンディにお洒落してバイクに乗るイベントではこのタイプのジャケットを着ているライダーを多く見かけます。
とてもそのままでは着れたもんじゃないのでリフォームに出して肩を詰めてもらいました。おかげで肩幅ジャストサイズの今風(?)となったのですが、季節はすっかり春。着用は来秋からかねぇ。
先日、テレビを点けたらワイドショーの司会者が「新型コロナのワクチン注射の際、肘を伸ばした方がいいのか、曲げた方がいいのか」 をコメンテーターのお医者さんに質問していました。呆れてすぐにチャンネルを変えましたが、あれは真面目に聞いてたのかなぁ。
テレビなどで見る限り、ワクチンは筋肉注射による接種。針を打つ部位は三角筋と呼ばれる肩先の筋肉。この筋肉は肘関節の動きと直接関係はなく、肘を曲げようが伸ばそうが筋繊維が過度に収縮することも伸展することもありません。つまり、どっちでもお好みの方でよろしいのでは。
そもそも、針を刺して薬液を注入するというのは『体内への異物の侵入』なのだから、大なり小なり痛いのは当たり前。それが痛くないってのは、生体防御や免疫の面から見ると逆に問題ですよ。痛みを感じる我が身を「ありがたい」と思わなければ。
それでも「ほんのちょっとでも痛いのは嫌だ」とおっしゃるのなら、反対の手を添えて肘から上を軽く支えてみるとか。肩関節は可動域が広く自由度が高いため、じっとしていても関節を静止安定させるために周囲の筋肉や靭帯を微妙に緊張させています。これを反対の腕で助けてやれば、幾分かは筋肉がリラックスして針の痛みも軽くなる……いや、知らんけど(笑
ちなみに上記の姿勢は一部で『庵野立ち』とも呼ばれる庵野秀明監督お得意のポーズ。『エヴァンゲリヲン』シリーズの綾波レイとか。つい最近庵野監督による製作が発表されたばかりの映画『シン・仮面ライダー』のポスターでも仮面ライダーが同ポーズをとっています。
……と、今日は肩をトレーニングする日だったので、バーベルを持ち上げながらそんなことを妄想してみたりw
加齢と老化についてちょっと面白い研究をご紹介。米デューク大学の研究者が1972〜1973年生まれの1037人を26歳から45歳までの約20年間に渡って追跡調査した結果『人は誰でも一年に一歳年をとる』という常識が覆されたとのこと。
生物学的な老化のスピードには大きな個人差があり、一年で肉体的には0.40歳しか年を取らない人がいる一方、一年で2.44歳も老け込む人もいることが判明。
老化のスピードが速い人は、同年代と比べて歩行スピードや握力、バランス能力、視力や聴力などの身体能力の低下が著しく、頭脳的にも知能指数(IQ)検査の平均スコアが低く、脳のMRI検査では認知機能の低下を示す所見も。
また、老化スピードの速い人は外見的にも実年齢より上に見え、さらには心理的には老化に対して否定的な見方をする傾向が強く、75歳まで生きられないと考えている人が多かったとのこと。悲観的だから老け込むのが速いのか、老け込んだからネガティブになったのか。
これらが果たして生物的な先天的遺伝によるものか、あるいは生活環境や飲酒喫煙、運動習慣の有無、睡眠時間、栄養状態、ストレスなどの後天的な諸要素によるものか、私の読んだ記事では具体的な言及がありませんでした。個人的には後天的な要因の影響も大きいのではないかと感じますが……。いずれにせよ、この調査結果は『年齢は数字にすぎない(Age is just a number)』という古くからの格言を裏付ける結果となったようです。
ただし『されど未だ万歳の人身を受けたりということを聞かず。一生すぎやすし。今に至りて誰か百年の形体を保つべきや。我や先、人や先……』であります。あの国民的漫画の海賊風に言うなら『どうせ誰でもいつかは骨よ』と。
誰も老いと死からは逃れられません。「だったら速い遅いは気にせず好きに生きるぜ」というのもその人の人生だし、「いや、生きている限り元気で若々しくいたい」と思うのもまた然り。私自身は常々言っているように「死ぬ前日までこの仕事を続けたい」ので老化のスピードは出来るだけ遅らせたいなぁ。とりあえず来年から節分の豆は年齢×0.4個で食べることにしますかねぇ。
45歳で体力、頭脳に大きな差……実際の年齢よりも「肉体年齢」が重要な理由昨日、ツイッターで『スポーツ庁がスポーツ嫌いな中学生を5割減らす』という書き込みを見かけ、ギョッとしつつも「ああ、エイプリルフールだからね」と妙な納得をしかけましたが、これがホラやウソではなく本当でした。
スポーツ庁のweb広報マガジンによると「アンケートによると中学二年生の16.3%がスポーツを『嫌い・やや嫌い』と答えており、これを半減させる」とのこと。決して悪い試みではないとは思いますが……。
別にスポーツ嫌いでもいいんじゃないのかなぁ。野球やサッカーに興味なくても、オリンピックの何が凄いのか分からなくても別に死にゃせんでしょ。スポーツ庁の言う『スポーツを通じて心を動かされたり、人と人が繋がる尊さ』なんて、生来重度の運動音痴な私にはどこか他の世界の話のように感じます。私にとって体育の授業とは、ただただコンプレックスを拗らせるストレスフルな時間。体育教師は恐怖の対象であり鬼にしか見えませんでした。
ただ、人間は動物です。文字通り『動く物』です。『生きることは動くこと』です。そのために絶対的に必要不可欠なのは『筋肉』です。あえて極論するならば、人が人たり得ているのは筋肉のおかげなのです。私が整体施術を通じて感じるに、年配の方だけではなく若い方もその認識が薄い方が多いようです。
筋肉はスポーツをするためだけに必要なものではありません。行住座臥すべてにおいて不可欠であり、QOL(人生の質)に大きく関わってきます。特に中高年以降の心身の不調は、筋力の低下が原因となっているケースが皆さんが思っている以上に多いのですよ。
体育の授業はそう言った心身に関する実務的実践的な知識をしっかりと子供達に伝えて欲しいもんだよなぁ。とかなんとか偉そうに言ったところで、私自身が筋肉の大切さを骨身に沁みて実感したのが五十路を迎えてから。十代の子達にそんなことを説いたって馬の耳に念仏かねぇ。
昨日、宝くじの当せん金が振り込まれました。お金はいくらあっても邪魔になるもんじゃないのでありがたく受け取りました。買い続ければ当たるもんですね。
当たったからといって突然店を閉めたりするつもりはありません。整体施術は私にとって単なる仕事ではなく、喜びであり、道楽であり、生き甲斐でもあります。どうぞご心配なく。それから、これは念の為ですが、借金の申し込みや融資のお誘いはどちら様からであっても全てお断りさせていただきます。申し訳ありません。