「はしらぁの きぃずは おととぉしぃの~♪」
鼻唄を歌いながら手拭いにアイロンをかけていて、ふと思う。
「なんで去年じゃなくて一昨年?」
調べてみると、これは作詞者の海野厚が多忙と病弱ゆえになかなか帰郷できない古里と、そこに住む年の離れた可愛い弟を想って詞を綴ったからだとか。つまり『ちまき食べ食べ計ってくれた兄さん』が作詞者である海野厚本人ってこと。
海野の故郷は静岡の曲金、二番の歌詞に出てくるのは富士山。「柱にもたれりゃ すぐ見える 遠いお山も せいくらべ」って、幼い頃から見慣れた実家の縁側からの風景だったのかも。歌に込められた望郷の念をさらに強く感じます。海野は結核を患い28歳の若さで病没。
あー駄目だ。こんなこと知っちゃったら、この歌を聴くたびにウルッとしちゃいそう。もうね、ジジイは涙腺が緩くなっていけないやねぇ。
【今日の筋トレ】
(胸)バーベル・ベンチプレス 70kg 4×5
(背)バーベル・ベントオーバーロー 60kg 3×8
(肩)シーテッド・ダンベル・ショルダープレス 16kg each 3×12
(脚)スミスマシン・ハックスクワット 41.3kg 3×10
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