庵野秀明監督の『シン・仮面ライダー』の製作過程を追ったNHKのドキュメント番組を視聴しました。
ラストの森山未來さん演じるラスボスと二人の仮面ライダーとの殺陣が俳優さんたちによる即興で振り付けられたと知り妙に納得。
劇場で観た際、クライマックスなのに酔客同士の取っ組み合いのような地味で泥臭いバトルであっけにとられてしまいましたが、それでもしっかり迫力のある画(と私の目には映りました)になっていたのは、一流のダンサーでもある森山未來さんあってのものだったのでしょう。
掴みかかってくるライダーを振りほどき跳ね返す動作は力感に溢れ、ライダーたちは演技ではなく実際にブン投げられているし、パンチやキックは素人っぽい大振りなのに、その拳脚に籠っているのは重量感のある衝撃。そして、両手が床につくほど低く構えて反撃に移らんとする姿勢のなんと美しいことか。背中を丸めてたわんだ体幹から発するのは爆発寸前の緊張感。
かつて創成期の極真空手において、マス大山は門下生に練習場を同じくするバレエ教室の生徒といさかい起こすのを固く禁じたといいます。曰く「お前たちでは勝てないから」と。つまりはそういうことなのでしょう。
うん、書いてたらまた観たくなった。あのラストバトルのために、もう一度劇場に行かなきゃ。前回は尿意を催しており若干集中力に欠いていたので、今度は事前の水分補給を控えとかないとなw
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【今日の筋トレ】
(胸)バーベル・ベンチプレス 82.5kg 4×5
ケーブル・クロスオーバー 15.9kg each 3×12
(背)プルアップ(オーバーハンド・ワイド) 3×10
(肩)シーテッド・ダンベル・ショルダープレス 18kg each 3×12
(脚)スミスマシン・ハックスクワット 41.3kg 3×10
(HIIT)ローイングマシン 20sec×8
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