去年の秋口から年の瀬にかけて体型変化(胸肩太ももが入らなくなった。断じて腹が出たのではない)で着れなくなった革ジャンや革パンツ、履かなくなったブーツなんかをネットオークションで叩き売って断捨離したはずなのに、その上がりでまた革ジャン買っちめぇやんの。我ながら馬鹿だねぇ。
AVIREXのボマージャケットB-6の袖と裾がリブニットになっているタイプ。昔からボマージャケットの袖裾のモコモコが気に入らなかった私としては「こーいうのあるんなら早く言ってよぉ」と飛びついた次第。B-3よりはムートンの毛足が短いし、肩の縫製もラグランスリーブになってるから動きやすい……かも。
見た目はアメカジ、ミリタリーっていうよりドカジャン風、って言うか思いっきりドカジャン。こーいうの着てる煤けたオッさん、昔はパチンコ屋とか場外馬券売り場で良く見かけたよなぁ。今じゃ私自身が煤けたオッさん。うん、お似合いじゃん。
オークションの格安品だから、それなりに汚れているし臭う。裏返したらネットに突っ込んで洗濯機へダンク。おしゃれ着洗い洗剤で毛布洗いモード。縮む? 破れる? その時はその時。汚いのは好かん。正札で15万も20万も出して買ったんなら恐ろしくてこんな真似は出来ないけど、私が出したのはその1/10以下だからヘーキヘーキ。それでもドカジャンとしては高級な部類かw
念入りにジャブジャブやったら、愛猫用のブラシでムートンの毛足を整えて陰干し。乾いたら表面にソンバーユを塗布して脂を入れてやるつもり。
何もこんな古くて重くて臭い革ジャンを買わなくても、軽くて暖かくて高機能な上着が新品かつ安価でいくらでも売ってるのに、どうしても革製、それも着古して草臥れたものに惹かれてしまう。もはや性癖、フェチと言っていいかもしれないねぇ。
0 件のコメント:
コメントを投稿