基本、スポーツには「どんな競技でどういった故障が起こりやすい」といった職業上での興味しかないのですが、それでも人並み程度には冬季オリンピックを観戦したり、ニュースで結果を知り一喜一憂したりはしております。
そうした時、どうしても気になってしまうのがアナウンサーや解説者、コメンテーターらの『強い』という言葉の用法。あまりにも一括りにしすぎじゃないかしらねぇ。
確かにメダル獲得や上位入賞すれば、他の競技者よりも『強い』と言っても差し支えはないんだろうけど、その一言で片付けてしまうには、あまりにも言葉が貧困すぎないかねぇ。
スノーボード平野歩夢選手の前人未到のジャンプには『強さ』よりは『凄み』を感じるし、フィギュアスケートやアイスダンスから感じるのは『強さ』より『美しさ』だし、カーリングでは『チームワーク』と『テクニック』の合わせ技、スピードスケートやアルペンスキーのひと蹴り毎の『力強い速さ』。
ただただ『勝った負けた』を『強い弱い』に置き換えるような喋りはプロとして如何なものなのかねぇ……と。しかしながら言葉というのは変化していくもので、『強さ』という単語が単純な『ストレングス』という意味合いを超えて使われ始めているのは間違いないわけで。
10年近く前だったか某自動車会社の売り文句に『最強のミニバン』ってのがあって、初めて聞いた時にあまりの違和感で「トヨタのミニバンはロボットにトランスフォームして煽り運転してきたクルマを撃退するのか?」と益体もない想像をしてしまったりしたけど、今じゃ『最強』は様々な商品のセールスコピーに当たり前に使われているしなぁ。
ただまぁ、ご近所に『強い弱い』や『勝った負けた』で評価できないような事柄についても『◯◯強国』と、すぐに鼻高々したがる国がありますが、日本がああいう言葉遣いとメンタリティが蔓延する国にはなって欲しくはないなぁ、と。
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《今日の筋トレ》
(胸)フラット・ダンベルプレス 28kg each 3×8
インクライン・ダンベルフライ 16kg each 3×12
(肩)シーテッド・アーノルドプレス 12kg each 3×10
&サイドレイズ 7kg each 3×10
※コンパウンドセット法にて
(背)プルアップ(リバースナローグリップ) 2×10
(背・脚)ルーマニアン・デッドリフト 97.5kg 3×8
(脚)レッグ・エクステンション 35.2kg 3×15
(上腕)ケーブル・カール&プレスダウン 31.2kg 3×各10
※スーパーセット法にて
セット間インターバルはバーベル種目3分、その他2分。
※コンパウンドセット法にて
(背)プルアップ(リバースナローグリップ) 2×10
(背・脚)ルーマニアン・デッドリフト 97.5kg 3×8
(脚)レッグ・エクステンション 35.2kg 3×15
(上腕)ケーブル・カール&プレスダウン 31.2kg 3×各10
※スーパーセット法にて
セット間インターバルはバーベル種目3分、その他2分。
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