脳内における肉体的なセルフイメージはその最高潮である十代後半〜二十代前半で確定されるそうです。
何事もピークを迎えれば、そこから始まるのが下り坂。肉体も然り。何もしないでいると年に1〜2%の割合で体力的に衰えていくとのこと(実際には下り坂というよりも下り階段状に何年かごとにガクッ、ガクッと衰えていくのですが)。
それが老化といえばそれまでですが、この体力の低下は想像以上に肉体的な自由を奪って行きます。それなのにセルフイメージは老いることがないのです。この衰えゆく肉体とそれを操る若いままの神経のギャップこそがおっさんオバはんにありがちなドン臭い動作や姿勢を生み出していると言ってもいいでしょう。
対応策は二つ。「もう若くない」と自分に言い聞かせて年相応にセルフイメージを更新(老化?)させるか、肉体を鍛えて可能な限り加齢に抗うか。どっちが良いかは言うまでもないですよね?
……と、岡崎体育の新曲MVを見ながら、そんなことを思ったりして。
《今日の筋トレ》
脚
バーベル・スクワット 110kg 5×5
レッグカール 70kg 3×8
肩
オーバーヘッドプレス 42.5kg 5×5
ペックマシン・リアデルト 50kg 3×8
有酸素
ローイングマシンHIIT 8×20sec
0 件のコメント:
コメントを投稿