あしたか院長日誌 ただいま施術中!
あしたか気功整体院 静岡県富士市西船津130番地 TEL0545-34-5122
2024年2月2日金曜日
2024年1月26日金曜日
キャンセル料はかかりません
年明けから「コロナに罹ってしまって……」とか「子供がインフルエンザで……」と申し訳なさそうにキャンセルのお電話くださる方がチラホラ。大丈夫ですよ。院長としては「よくぞご連絡くださいました」と逆に御礼を言いたいくらいです。
整体施術はどうしても『濃厚接触』となるので、マスクを着用したり、頻繁に手を洗ったり消毒を行ったりしてもやはり限度があります。私本人が罹患することもそうですが、当院を媒介として感染が広がるのは絶対に避けなければなりません。
どうぞご本人が具合の悪いだけでなく、ご家族が罹患しているなど、ちょっとでも「不安だな」と感じましたら遠慮なくキャンセルをお申し付けください。当日でも大丈夫です。キャンセル料は一切いただきません。
具合が良くなってから、清々とした気分で心地良く施術を受けていただきますようお願い申し上げます。
2024年1月4日木曜日
2023年12月31日日曜日
本年も大変お世話になりました
本年も無事に仕事納め。廃業にもならず、路頭に迷うこともなく、何とか一年を勤め切ることができました。夫婦二人と猫一匹がひもじい思いもせず、三度三度のおまんまをキチンと食べてこられたのもひとえに皆様のおかげです。感謝いたします。
なお、院長は昨夕よりお休みに入るタイミングを図ったように頭痛、胸焼け、倦怠感、微熱と体調不良が噴出。ノホホンとしているようでいて、それなりに緊張を持ってお仕事をしておりますし、元々神経が細いので、こーいうのはいつものことだったりします。
お正月休み中にしっかりと養生して新年は1月4日よりのスタートいたします。引き続きのご愛顧ご用命を心よりお待ちしております。
院長 加島唯海 拝
追記:なお、例によって例のごとく、年賀状による新年のご挨拶は一切欠礼とさせていただきます。どうぞ『礼儀知らずの世捨て人気取り』とお笑いくださり、何卒ご容赦のほど、よろしくお願いいたします。
2023年12月26日火曜日
年末年始営業についてご案内
とは言うものの、痛みがスケジュールに従ってくれるわけではないのも分かっております。もし、どうしようもなく我慢できないほど辛いなら、休み中でも遠慮なくご連絡ください。できる限りの対応をさせていただきます。
以下雑記:皆様の家にはサンタクロースはやって来ましたか? 我が家にも運送会社の制服でコスプレしたサンタさんがプレゼントを届けてくれました……もちろん嘘です。有効期限切れ間近のAmazonポイントを使って自分で買いました。
今日日古臭ささえ感じるシンプルこの上ないアナログの目覚まし時計。「スマホのアラームでいいじゃん」とお思いになるかもしれません。以前は私もそう考えていました。
すっきり目覚めた朝はスマホでも良いのですが、寝不足だったり、調子が悪かったりすると、画面をタップしてアラームを止めるのが億劫だし、寝ぼけ眼で煌々と輝く画面見るのも辛いし。時には止め方が分からなくなることさえ。
よって昔ながらの目覚まし時計。夜中に猫が枕元を飛び回っても蹴り落とされないように少し大きめ。これらは私がデジタル・ネイティブでないことの証左なのでしょう。仕方ないよね、ジジイだもん。
2023年12月21日木曜日
だって日本人だもん
そんな施術室のBGMはクリスマス・ジャズ。シナトラやクロスビーの美声が響き、ルイとエラが掛け合い、ノラはしっとりと歌い上げます。
それに聴き惚れながら施術する整体師は浄土真宗西本願寺派の門徒。小学生の時すでに法名(仏弟子としての名前。他宗派での戒名に近いもの)を頂いており、『歎異抄』は今も愛読書の一冊。
我ながら何という融通無碍。しかしまぁ、かの親鸞聖人だって「悪人なおもて往生す」と悪人正機を唱えつつ、自らは「地獄は一定すみかぞかし(地獄こそが親鸞の行く場所である)」と、表面的な言葉尻だけをとらえれば正反対の言を説いているんだから。
他教を絶対に容認しない宗派の方が見たら卒倒することでしょうが、そんなん知らんがな。あんたはあんたで好きにしたらよろし。
2023年12月10日日曜日
禁酒5年経過
お酒を止めたのが2018年。網膜剥離治療の手術を受けた際、酒の呑み過ぎで麻酔がほとんど効かずに地獄の苦しみを味わったのがきっかけ。
体は緊縛固定されて身じろぎひとつできない状態で、目ん玉の中に金属の棒を突っ込まれてグリグリされて、それを痛みを堪えて見てるしかないんです。涙声で痛みを訴えても不機嫌な執刀医が「そんなはずない!」と切り捨てるんだぜ。どんな拷問だよ。
よくもまぁ悲鳴を上げたり失禁したりせずに耐えたと自分を褒めてあげたいところですが、それもこれも5日で一升の焼酎を呑み干す生活を20年近く続けてきた自業自得。麻酔さえしっかり効いてれば歯医者より痛くないはずだったんだから。
手術後、最低あと2回は手術を受けなきゃならないと分かっていたのですぐに禁酒……とはならず、再度同じ地獄を味わったのちに渋々ながら酒を断つことに。
あれから丸5年。酒抜き生活は今も継続中。飲酒と入れ替わりに早寝早起き筋トレが習慣になり、現在は自分史上で最も健康で体力のあるコンディションかも。眼だけは残念ながら治療むなしくポンコツになってしまいましたが、まぁアラ還ともなれば人体どこかしら壊れるのが当たり前。そう悲観はしておりません。
私にとってのお酒は発達障害気質の人付き合いの苦手さを紛らわすための『最悪の飲みニケーション・ツール』だったこともあり、コロナ禍の巣篭もりや自粛が味方をしてくれた部分もあります。それ以前に薬理的な依存状態だったのは否定できませんが。
呑むも呑まぬも自分次第。禁酒を薦める気も止める気もないですが、これだけは断言できます。
大酒呑みは麻酔が効きませんよ
そして麻酔抜きの手術は痛てぇぞ!