当院の患者さんは7割以上が女性。これはもちろん、院長である私が女性を魅了する超絶ミラクル・スーパー・ハンサム・イケメンだから……なワケはなく、女性の方が施術の効果を敏感かつ確実に感じ取ってくださっているからのようです。
対して男性は、気に入ってくださると足繁く通ってくださるのですが、どうも最初の一歩が重い傾向。お馴染みの女性患者さんには「旦那(あるいはお父様や息子さん)に『調子悪いんなら、あしたかさんに一度行っといで』って言ってるのに首を縦に振らなくて……」と苦笑いされている方も少なくありません。
これは、男性の方が実は『痛がり』で『怖がり』なせいではないかと私は感じています。経験上、男性は施術中にどうしても力みがちになるようです。ふんわりと撫でるように施術しても私の手の下の筋肉が緊張したり。初診の方だけではなく、程度の差はあれ、お馴染みさんも同じような反応を示します。女性にはみられない反応です。不思議だし、面白いなぁ。
大丈夫、あしたか院長、怖くないよ。痛くしないよ。
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