2019年9月15日日曜日

男女の違い

 当院の患者さんは7割以上が女性。これはもちろん、院長である私が女性を魅了する超絶ミラクル・スーパー・ハンサム・イケメンだから……なワケはなく、女性の方が施術の効果を敏感かつ確実に感じ取ってくださっているからのようです。

 対して男性は、気に入ってくださると足繁く通ってくださるのですが、どうも最初の一歩が重い傾向。お馴染みの女性患者さんには「旦那(あるいはお父様や息子さん)に『調子悪いんなら、あしたかさんに一度行っといで』って言ってるのに首を縦に振らなくて……」と苦笑いされている方も少なくありません。

 これは、男性の方が実は『痛がり』で『怖がり』なせいではないかと私は感じています。経験上、男性は施術中にどうしても力みがちになるようです。ふんわりと撫でるように施術しても私の手の下の筋肉が緊張したり。初診の方だけではなく、程度の差はあれ、お馴染みさんも同じような反応を示します。女性にはみられない反応です。不思議だし、面白いなぁ。

 大丈夫、あしたか院長、怖くないよ。痛くしないよ。

ちなみに今日は本当に珍しく男性5名に女性1名の来院。やはり男性が多いと普段の倍以上疲れます。うーん、いっそ女性専科の整体院にしようかしらん……ではなく、たとえ幕内力士とプロレスラーが隊列を組んで大挙来院しても、次々に千切っては投げるように軽々と施術できるように力と技を鍛え磨かなければ。ますます精進いたしましょう。

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