2019年3月16日土曜日

休診のお知らせ

誠に申し訳ありませんが
院長所用のため
3月17日(日)は休診といたします。
ご迷惑をおかけしますが
何卒ご了承くださいませ。

院長 加島拝

2019年2月6日水曜日

力こぶ症候群?


 本格的なトレーニング・ジム通いを始めて約半年。他の来場者を観察していると『人気のトレーニング種目』がなんとなく見えてきます。

 男性の場合、圧倒的に行う人が多いのが上腕二頭筋、いわゆる『力こぶ』を鍛える種目。代表的なのはダンベルを持って、身体の前で肘を曲げ伸ばしするアーム・カールと呼ばれるトレーニング。男性ならば、これだけの説明でどんな種目かをイメージできるはず。それほどに「筋トレといえばコレッ!」ってくらい認知度は高いようです。

 下は10代20代の若い子から、上は70代80代とおぼしき御高齢の方まで、ダンベル持ってエッチラオッチラ。入場すると一目散にダンベルを抱え、この種目だけ行って帰っていく方もいらっしゃるくらいの人気です。

 あえて言わせていただければ「もったいないなぁ」と。せっかく時間とお金を使ってジム通いをしているのに、わざわざ自ら『労多くして功少なし』の道を選ぶとは。

 力こぶは、そのイメージとは裏腹に非常に小さな筋肉です。当然ながら、ここだけを鍛えても見た目だったり身体能力だったり男性的魅力がどうこうなるものではありません。力こぶは鶏肉に例えるなら手羽元です。どう肥育しても胸肉やもも肉より大きくなることはありません。

 どうせ筋トレをやるなら、より多くの筋肉を鍛えることのできるスクワットやベンチプレスなどの種目をやった方が効率的に身体を変化させられるのですが、なぜか力こぶに御執心の方が、これらの種目をやっているのを見たことがありません。不思議ですねぇ。

 筋トレなんて半ば趣味道楽の世界ですから、誰がどんなトレーニングをしようが問題はないのですが、やはり何事にもノウハウとテクニックってのがあります。分からないまま我流を続けるより、インストラクターさんに質問して正しい知識を身に付けるのがマッチョへの早道(?)なんだけどなぁ。

 徒然草にも曰く『何事にも先達はあらまほしきことなり』ですよ。

 しかし不思議なのは「力こぶは男性的な力強さの象徴」だと若い世代の方も感じてるってこと。五十路の院長は世代的にスーパーマンやポパイ、シュワルツェネッガーやスタローンの洗礼を受けているのですが……もしかしたらドゥエイン・ジョンソンとかジェイソン・ステイサムなんかの映画でそんな演出があった? いや観てないから知らんけど。


2019年1月15日火曜日

特効薬


 インフルエンザ発症から一週間。熱も下がり、咳もほぼ止まって、本日より無事に業務を再開いたしました。事前予約のキャンセルや、依頼お断りするなどでご迷惑をお掛けした皆様には心よりお詫び申し上げます。

 罹患当初は自力で治そうかとも思いましたが「新しく出来た良く効くお薬出して貰えるから。熱も下がるから」と嫁さんに説得され病院へ。

 果たしてお医者さんに「それじゃ『特効薬』を出しますから」と。お医者さんが『特効薬』って言葉使うのを50年生きて来て初めて聞いたかも(笑

 粉薬を吸入するタイプのお薬は確かに驚くほど良く効いて、翌日には38度以上あった熱が一気に下がりました。これは有難い。我ながら呆れるほど熱に弱くて、37度を境にフラフラし始め、37.5度を越えると寝込んでしまうほど。それが今回、最高38.6度で「あ゛ぁぁ〜〜ぅ、死゛ぬ゛ぅぅ〜〜、ぐるぢいぃぃ〜〜」とのたうち回ってた姿は、とても人様に見せられたザマじゃありませんでした。有難いねぇ、特効薬。

 しかし『特効薬』っていうなら「クソッタレ、俺は医者だ、石屋じゃないぞ。この青い血の宇宙混血私生児め!」と毒突く口の悪い頑固者のドクターが、ピストル型のハンコ注射を首筋にプシュ!……とかって時代は私が生きてるうちには訪れないだろうなぁ……って、これは分かる人だけ分かればいいです、ハイ。どうぞお気になさらず(汗

 なにはともあれ、ようやく新年のスタートを本格的に切ることができました。整体施術のご依頼ご用命は、あしたか気功整体院まで。心よりお待ちしております。

2019年1月12日土曜日

臨時休診のお知らせ


1月14日(祝)まで臨時に休診とさせて頂きます。
インフルエンザに罹患してしまいました。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦くださいませ。

院長 加島