2019年9月5日木曜日

院長の手遊び

 
 先日、納戸を片付けていたらパラコードがひと束出てきました。キャンプにハマっていた頃にテントやタープの張り綱として使用していたもの。パラコードとは、その名の通りパラシュートに使われている紐で、細くて軽くてしなやかで強いのが特徴。なんと直径4mmで対荷重250kg。

 捨てるのも勿体ないので「そうだ。ブレスレットを作ってみよう」と。パラコードで編んだブレスレットは緊急時には解いてロープとして使えるのです。あの1号ライダーこと藤岡弘、氏もお気に入りのサバイバル・アイテム。

 ネットを参考にひとつ作ってみると、これがなかなか楽しい。じゃ、次は違う編み方で……と手を動かし続け、気がつけば四つも五つも。タコでもあるまいし。半端な長さが残ったのでキーホルダーも二つ三つ。

 ただ作ってはみたものの、私は手首に装飾品を付ける習慣がない。仕事の邪魔になるから腕時計さえ滅多にしないのに、どーするよ、これ?

 もし「欲しい!」って方、いらっしゃいましたら院長まで。ちなみにこのパラコード、反射材が編み込んであって、下の画像のように光ります。夜間の散歩のお供にいかがでしょ?


0 件のコメント: