2018年6月29日金曜日

あきらめましょう♪


 本日、網膜剥離の手術後の定期検診のために病院へ。

 執刀医の先生曰く「網膜の状態も眼圧も安定しているから、今後は近所の眼科医で定期的に目薬を出してもらってね」と。事実上の終結宣言。これでやっと富士宮詣でから解放される。ありがたや。

 相変わらず右眼の視野は歪んでいるし、飛蚊症は五月蝿いけど、これはもう時間が解決してくれるのを待つより他はないとのこと。

 目ん玉の中身を全部くり抜いて、水晶体も取っちゃって、それでベロンと全面的に剥がれた網膜を無理やりレーザーで焼いてくっつけて、さらには人工レンズを挿入するという3度にもわたる『全部乗せ』手術を受けて、元通りに見えるようになるなんて思っちゃいないですよ。

 それどころか手術があと1日遅れていたら、右眼は完全失明だったかもしれないのですから、まだ曲がりなりにも「見える」だけ感謝しなくちゃ。

 しかし「先生、眼の具合はどうですか?」と心配してくださる患者さんに、そんな風に説明すると「あらまぁ、それは大変」と皆さん悲しい顔で同情してくださいます。いやいや大丈夫ですよ。決して強がっているわけじゃありません。

 『人生五十年』の節目を目前に、まずガタが来たのがもともとド近眼のポンコツだった目ん玉で良かったとさえ思っています。幸いなことに心臓も肺も肝臓も胃腸も、恐らく脳も、まだまだ大丈夫。何を悲しむことがありましょうや。

 幸いなことに人間の脳ってのは、持ち主以上に優秀で、カメラ(眼球)がポンコツになってノイズだらけの画像を映しても、脳の方で「このツブツブは必要ない情報だからオミット、このへんの歪みは左眼との均衡が取れないから修正」と勝手に補正してくれるのです。ただし、その回路が出来上がるまでは時間がかかるとのこと。

 あまり過度な期待せずに待ってみましょう。

 ちなみに、今回の眼のトラブルは、施術に一切の影響はありませんからどうぞ御心配無きよう。なんならアイマスクを着用して施術しても晴眼時と同じ結果を出す自信さえあります。これでも一応プロですからね(エッヘン!)

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