2018年6月13日水曜日

コ○ゴーキンでムッキムキ?

 YouTubeを見ていたら流れてきた宣伝動画。

 細マッチョが自慢のお笑い芸人がTシャツとブリーフ姿でクネクネと妙なダンス(パラパラ?)を踊りながら「コン○ーキン♪ コンゴー○ン♪」。それをうっとりと眺める女子高生(しかもコギャル風)って。なんじゃ、こりゃあ?


 着圧シャツ? 筋トレシャツ? そういうのがあるんだ。知らなかった。ちょっとググってみた。公式サイト発見(※リンクは敢えて致しません)

「超ハードな圧力で追い込まれるこのカラダ。」
「着ながらボクサー腹へ。」
「耐久性弾性繊維スパンデックス20%配合」
「24時間トレーニングウェア」

 なるほど。そういえば思い出した。ジムで、ピチピチのババシャツ着て、これ見よがしに薄い胸張ってる若い子がいたけど、コレを着てたのかぁ。そうかぁ。ご苦労さんなことだなぁ。

 断言しますが、こんなのハナクソほども役には立ちません。どんなにピッチピチのシャツを着ようと、どんだけスパンデックスが配合されてようと、所詮は布一枚。筋肉に作用するほどの加圧にはなりません。せいぜいが表皮直下の毛細血管の流れが悪くなって赤くなるくらいの締め付け。新品の靴下を履いたからゴムの跡が残っちゃったってくらいのもの。

 ちなみに、正式な加圧トレーニングとは、深部にある動脈を血流停止ギリギリまで圧迫して、その状態で筋トレをすることで成長ホルモンを爆発的に分泌発生させ、その効果により筋肥大を促進させるって理論。これらのシャツとは全くの別物です。

 そもそも、スパンデックス入りのウェア着てるだけでムキムキになれるなら、同じくスパンデックス入りのレオタード着て踊ってるエアロビやジャズダンスの方々は皆さんワンダーウーマンになれるのか? あるいはエコノミークラス症候群予防の医療用弾性タイツ(着圧は上記のインチキシャツの比じゃないくらい高い)を履いているだけでふくらはぎがムキムキになるのかってハナシ。そんなことは絶対にありえませんけどね。

 まったく、浜の真砂とインチキ商売のタネは世に尽きまじ……だなぁ。

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