2018年5月24日木曜日

口動かす前に身体動かせ!

身体は動かしてあげる、使ってあげるのが一番の手入れですよ

 私がそう言うと、次のように返してくる患者さんが一定数いらっしゃいます。

「でも、やっちゃダメってことありますよね。何がダメですか?」

「それでも無理しすぎは良くないのでは?」

 確かに一理なくはないです。ないのですが……ここはアントニオ猪木氏の名言を借りてご返答しましょう。

「やる前に負けること考えるバカいるかよ!」

 あはは、ごめんなさい。あまりに懐かしい動画を見つけたので使ってみたかっただけです(笑

 では真面目に。まずは何でもいいんです。スクワット10回でも、ラジオ体操でも、家の周りを一周グルリと歩くだけでも。楽にできて、無理なく続けられそうだなと思えることから始めてみてください。

 それを二週間から三週間続けられたら、距離や時間、回数などを増やすなり、種目を追加するなり。それでキツいと思ったら元に戻す。そうやって徐々に負荷を上げていく事で身体を鍛えていくのです。これは一流のスポーツ選手も、高齢者のリハビリも同じなのですよ。

 さて、ここからは余談。

 世間では毎年毎月のように新しい体操やダイエット法などが、それこそ雨後の筍を如く登場しますが、私はそれらにすぐに飛び付くのはオススメしません。

 毎年のように人間の身体の構造がバージョンアップされているならともかく、ここ数万年は基本的に変化ないはずですから、今になって新しい身体の使い方鍛え方が続々と発見されるなんておかしな話でしょ?

 そういったものの中には、どうみても最初から高すぎる負荷が設定されていたり、手順や条件が難しすぎるものがあります。これは「やったけど痩せないじゃないか!」と言われた時に「だって貴方はちゃんと言った通りに出来ていないから」と言い抜けるためではないかと、私などは邪推してしまうのですが、どうなんでしょうねぇ(笑

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