2017年3月20日月曜日

開脚ストレッチブームにイッチョ噛み?

 最近になって「股関節を柔らかくするにはどうしたらいいですか?」という質問を度々受けるようになりました。

 聞けば昨年より『開脚』がちょっとしたブームで、ベストセラーを書いた「開脚の女王」なるインストラクターがテレビに登場、それを追う関連本は雨後の筍のごとく書店に並んでいるのだとか。

「いやぁ、私自身どちらかといえば身体は硬い方なので……。それに、どれだけ広く開けるかより、今動く範囲で満遍なく使ってあげることの方が健康には大事ですよ」

 と言いつつ、実は「自分の股関節は平均以上の柔らかさだ」という密かな自信が。これでもかつては格闘技にのめり込み、ハイキックを打つ為にひたすら股関節をいじめ抜いた日々があり、自分と同じ身長の相手なら頭に届くまでに。長坐開脚ならば、180度開脚とまではいかないまでも、少なくとも150度は開いて、前に肘が着く……はずだったのですが。


 久しぶりにやってみればこの情けない有様。精一杯開いて100度ほど。なんとか前に手のひらが着くかどうか。どう見ても普通の『年齢平均よりも身体の硬いオッさん』です。

「痛てて……痛て、痛てて。硬てぇなぁ……硬て、痛て、硬て(泣)」

 まるで便秘の日のトイレでの独り言。「わしゃ昨日何食ったんや!?」

 これは非常にマズい。由々しき事態です。思っていた以上に状況は悪い。現実を直視して改善せねば!

 というワケで、日々のメニューにストレッチも追加。開脚の女王は「一ヶ月で180度開脚」が売り文句のようですが、私は「3ヶ月かけて、せめて20代の柔らかさ(150度開脚で肘を前に着く)を取り戻す」を目標にしましょうか。それでもハードルが高いような気もしますが(汗

「開脚の帝王に、俺はなるッッッ!!」
ドンッッッ!!!!

 いや、ウソです。ほんの冗談です。勘弁してください。私はただ健やかな老後を過ごすために今から準備しておきたいだけなんです(笑)

 実践で得たことを患者さんにフィードバックできるように頑張りますんで、どうぞ気長に経過報告をお待ちください。

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