2016年12月14日水曜日

肩を動かす 〜その2

 今日も皆さんに質問から。

「あなたが『前にならえ』をした時に、肘はどちらを向いていますか?」

 この答えが「横(外)を向いている」方は今日の体操をぜひ覚えてください。

 肩関節は、その『ボール&ソケット』と呼ばれる構造から動く範囲(可動域)の非常に広い関節です。そのため、関節周辺には、肩を前後左右に動かすための細かい筋肉が複数折り重なるように走っています。これらの動きが悪かったり、筋肉のバランスが偏ってしまうと、肘が横(外)を向くことが多いのです。

 この状態を放っておくと肩周辺の筋肉に無理が生じ、慢性的な肩こりの原因や、ゆくゆくは痛くて怖い五十肩になってしまうことも。

 今回も体操と呼ぶには簡単すぎるワンアクションですが、効果は抜群。短い動画ですので是非ご覧になってください。当院では『キラキラ体操』という名前で患者さんに指導させてもらっています。「開いた両手をお星様のようにキラキラさせる」から。




 この体操も、前回で紹介した『天付き体操』と同じく1日に10回程度でオッケー。これらの体操は筋肉を鍛えるのではなく、サボっている筋肉に刺激を与えて活性化させることが目的なのです。

 ちなみに当院で指導していて「そんな簡単な体操で大丈夫なの?」とおっしゃる方ほど、実際にやってみて「いててて、これって腕の付け根に効くねぇ!」と。

 それだけ私たちは普段肩を満遍なく動かしてないってことなのですよ。

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