2016年10月11日火曜日

肌荒れと禁酒


 突然ではあるが、私は肌が弱い。即座に「面の皮は厚いくせに」とのツッコミが入りそうだが、それはまた別のお話し。疲れやストレスが溜まるとてきめんに肌が荒れる。

 先月、雨の北陸をバイクで旅したのだが、その際にカッパを着通しで蒸れたせいで全身に汗疹が出て、それがなかなか退かない。いつまでたっても全身カイカイ。さらには汗腺がうまく機能していないためか少し動いただけで体内に熱がこもり、犬のようにハァハァ口で息をする始末。

 その後、庭いじりをしたら前腕が草の汁でかぶれて見るも無残なボコボコに。

 手のひらの皮が薄くめくれる。施術前に使う手指の消毒薬のせい? 今までこんなことなかったのに?

 持病の痛風がシクシクするので鎮痛剤を飲んだら、手足先に今までは出たことのない薬疹が(これは用量の2倍を常用している私も悪いのかも)。

 とどめは盛大なメバチコ(ものもらい)で左目がお岩さん状態に。ジョージ秋山風になった目つきが我ながらあまりにも不気味だったので、施術時には頭に巻く手ぬぐいを深めに被り、そこに無理やり上瞼を挟んで引き上げてごまかしたり。

 皮膚というのは外界から肉体を守るバリアー。この薄く頼りない皮膚は私たちが思っている以上に大切な仕事をしている。

 私の諸症状はその働きが弱っている証。これは明らかに身体からのSOS。『黄色信号の点滅』から『赤信号』へ?

 さて、どうする? 体調を崩す心当たりは……ある。

 毎日欠かさぬ晩酌。20度の麦焼酎を4日で一升。アルコールに換算すると毎晩90ml。明らかに多量飲酒の連続飲酒。呑んで記憶をなくすわけでも暴れるわけでもなく淡々と呑んで、リミットを迎えるとコテンと寝てしまい誰に迷惑をかけているわけでもないんだけど……自分では少々マズいと感じていたり。

 というワケで毎晩の飲酒を止めて昨夜で一週間。徐々にではあるがお肌の状態は戻りつつある。

 酒を止めたら手が震えたり、身体中を虫が這い回ったり、幻覚が見えたりするんじゃないだろうか。昔読んだ故中島らも氏(アル中&ヤク中作家)のエッセイや小説を思い出して不安に苛まれたのだが、とりあえずの結果としては、アルコールに対する異常な渇望も、薬理的な離脱症状も皆無で一週間が過ぎた。

 さて、これからどうするか? 体調が戻ったら晩酌を再開するか。それともこのままドライで通すか。いずれにしても悩ましいねぇ。

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