2016年9月6日火曜日

損して得取りゃ元々だ♪


 本日も無事に業務終了。

 朝一番から2名、そして最終枠で2名。日中は見事に暇暮らしという完全中抜きキセル営業に『無事に』という言葉がふさわしいかどうかは置いておくとして、だ(笑)

 しかも最終枠は1名で予約していた常連さんが子供を連れてきて「部活で体を痛めたって言うから息子も診てほしい」って。ササッと問診、動診、触診。どこにも異常はない。

 張っている起立筋と臀筋群を10分ほどでチャチャっと緩めてやり「少年よ、どこも悪くないッ! これくらいでピーピー泣かんとドンドン動けッッッ!!」と発破をかける。お父さん横で苦笑い。

 春先から夏休み明けにかけて、この手の相談が毎年何人かある。中学校に進学して運動系の部活に入ると、それまでとは段違いに運動量が増える。そのせいで身体が悲鳴を上げているだけ。

 そのストレスに耐えることで得られる肉体的成長があり、それこそ若さだ。初老を目の前にした私には羨ましい限り。

 少年の分のお代? もちろん頂けません。だって、どこも悪くないんだもん。お父さんの「ついでのオマケ」ってことで。お父さんは恐縮しきり。でも大丈夫ですよ、よくある事ですから。

 ネット上で「プロは手を1ミリでも動かしたら相応な対価を受け取るべき」なる論を良く見るけど、私はそこまで極端にドライな対応は出来ないなぁ。

 もちろん、私にもプロとしての自負、誇り、腕への自信も勿論あるけど、それと『お商売』は別だからなぁ。

 ま、一応私の中では筋を通してるんで、これが私の商売のやり方ってコトで。一人親方の細やかな商い、もし転んでも泣くのは自分だけだしね。

 「元が取れなきゃ裸でいよう」って事さ。どうせ一生どてらく生きにゃ!



0 件のコメント: