2016年7月5日火曜日

白湯のススメ

 梅雨明けを待たずして猛暑日に熱帯夜。随分と日本の夏も厳しくなったもんです。水分、しっかりと摂っていますか?

 特に朝は就寝中の発汗により、体内の水分が不足しがちです。起きたらすぐに水分補給しましょう。



 院長のオススメは起き抜けに『白湯』を一杯。なぜだか私は電気ポットのお湯が苦手で、今も薬缶を火にかけてグラグラする派。

 え? 暑くてお湯なんぞ飲んでられない? そりゃキンキンに冷えたアイスウォーターは美味いでしょう。この酷暑には「体内から身体を冷やす」効果もありますし。しかし、水分補給として見ると及第点以下。

 人間の身体は基本的に『体温以下の冷たい飲食物』を吸収消化するようには創られていません。これは全ての動物共通なのですが、消化器官は常温〜体温程度の飲食物を一番効率的に体内に吸収することができるのです。

 つまり、冷たい水を飲んでも、まずそれが胃腸の中で体温によって温められるまで充分な吸収は始まりません。タイムラグが発生するのです。

 白湯であれば、この時間差なくして速やかに水分を補給することができます。胃腸を内側から温めることによってお通じを促す効果もありますよ。

 まぁ、これだけ暑いと冷えたのをキューッとやりたくなる気持ちも分かりますが、朝一番の一杯だけは『白湯』を試してみてください。

追記:呑んべにはよく知られた『冷酒は二日酔いしやすい』ってのも理屈は上記と同じ。冷たい酒(アルコール)を吸収分解するには、まず体内で温める時間が必要になってくるのです。その時間差によって吸収分解が翌朝に持ち越されて起こるのが二日酔いなのです。

 ちなみに院長は夏も冬も晩酌は『焼酎のお湯割』一択。このスタイルにしてから10年近く、ほぼ毎晩結構な量を呑んでいますが二日酔いになったのは片手で数えるほど。ま、これは酒を味わうというより、身体に負担なく酔いたいからなので、誰にでもオススメはできませんがね(汗

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