2016年4月25日月曜日

肩こり院長ブルーズ

 本来なら肩こり知らずの院長ですが、ここ最近珍しく肩こりに悩んでおります。

 原因は3つ。自分で自分自身の施術は出来なくても分析くらいは出来るのです。

 ひとつめは、お仕事が暇で身体を持て余しているせい。年度末年度明けは業種的にどうしても客足が鈍ります。そして、なぜだか私は仕事をしないで遊び暮らしていると途端に不調に。草臥れて顎を出すくらいに働いていた方が調子が良かったりして。貧乏性な性格の影響もあるのかな?

 二つめは度の合っていない眼鏡。いよいよ遠近両用レンズのお世話になることになりました。こちらは発注済みなので週末までの辛抱。

 そして、三つめがコレ。


 愛用のマイクです。ハーモニカには『アンプリファイアド』と呼ばれる奏法があります。バンド内で演奏する際に、マイクとアンプで拡声してエレキギターやドラムなどと音量で対抗する方法。シカゴブルーズなどでお馴染み。

 そのための高出力マイク。通称グリーンバレット。もともとは軍用無線の送話器として造られたものが、どこでどんな経緯を辿ったのか、ハーモニカ用に使われるようになったのですが……ご覧の通りクソ重い。

 何しろ元が軍用だっただけにケースもグリルもダイキャスト製で頑丈一徹。落としたくらいじゃ壊れそうにない。どこぞのブルーズマンは酒場で演奏中に喧嘩が始まると、こいつで相手の頭をガンッ!とやって黙らせたとか。世にも珍しい武器代わりになるマイクw

 最近、このマイクをハーモニカと一緒に両手で握り込んで演奏する練習に夢中なのです。

 まだまだ練習不足のため、30分も演奏し続けていると、だんだん脇が空く、肘が上がる、肩に力み、手首も硬くなる。実にシンドい。シンドいけど楽しい。で、気づけば肩こり。

 諸芸百般いずれも理想は『力みを捨てる』ことですが、いきなり力を抜こうと思ってもフニャフニャになるだけ。力みと真っ向勝負することで芯となる骨組みを作り、その結果として無駄な力の抜けた美しいフォームが生まれる、と。

 そこいら辺はかつての武術修行と、そもそもが骨相手の稼業ですから心得ありってことで。力みが抜ければ肩こりも治るでしょう。

 しかしまぁ、お客さんが押し寄せて、ハーモニカで遊ぶ暇もないくらい施術に打ち込めば一発で肩こり解消となるので、どうぞ院長の肩こりを治すため(?)と思って、施術依頼の程、よろしくお願い申し上げます(汗

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