2016年2月26日金曜日

Say it with flower



 嫁さんが「楽ちゃんに春のコスプレさせるの!」と百均で買ってきた造花の桜のリースを首に巻いて。心なしか遠い眼をしているのは……気のせいですよ、たぶん。

 本日、最後にお迎えしたのは伊豆は伊東市からおいでのO女史。家業を継いで温泉の掘削や維持管理を行う会社の社長を務めながら、フラダンスやウクレレ、バイクを趣味とする才色兼備の女傑です。

 実はお電話を頂いた時、すでに軽く一杯始めていたのですが「ちょっと酒臭いかもしれないけどいい?」と。お馴染みさん故の気安さから。ま、いつものことではありますが。

 O女史とは年齢も近く、同じく猫を飼っていることもあり、とりとめのない四方山話笑い話をしつつ施術終了。

 術後に、ほんの軽い気持ちで伊豆の温泉について質問すると……いやはや出るわ出るわのマシンガントーク。伊豆の各地区に対して他府県からの観光客が受ける印象や、泉質の違い、周辺の観光スポットまで。

 それこそ温泉の源泉よりも熱い熱いトークに『温泉愛、仕事愛、地元愛』をひしひしと感じて「嗚呼、素敵だなぁ」と。別嬪さんが一層輝いて見えました。

 仕事ってのは、時間や、設備や、技術や、才能や、その他諸々をただお金と交換するだけのものではないんだよなぁ。やはり、そこに『愛』がなくちゃ。

 経済学的には数値として表せない要素が、実は人間にとって最も大事なんじゃないだろうかねぇ?

 そんな熱いトークに聞き惚れて、椅子に腰掛けることを勧めることも、お茶の一杯もお出しすることも、終いにゃ施術料金を頂くことも忘れてしまうような院長は、まだまだ商売人として、仕事人として、人間として、まだまだ道の途中でござんすねぇ。

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