2016年2月7日日曜日

脊柱側弯症は医原病? 〜その3

 小児の脊柱側弯症について、最終回です。

 前回も書きましたが、ヒトは二本足で立っている限り、背骨を傾けたり捻ったり、そして戻したりしながら身体のバランスを取っています。

 それが様々な原因によって偏りが固定化してしまい、背骨が曲がり捻れてパッと見には酷い脊柱側弯のようになることがあります。「学校の検査で脊柱側弯症と言われて……」と当院に連れてこられたお子さんの全員がこの状態。私に言わせれば、これは病変のうちには入りません。

 決して親御さんを夜も眠れないほど心配させるような状態ではありません。当院に任せてもらえれば目の前で矯正してご覧にいれます。

 それから、親御さんに聞くところによると、お医者さんの対応にも問題が多そうです。質問しても言葉を濁し、分かるような説明もせず、病変部を触ることもせず、ただレントゲンやCTを撮って、患者の顔は見ずにモニターばかりを睨んで電子カルテを打ち込み、モゴモゴと「様子を見ましょう」と。これで不安になるなという方が無理ってもの。

 このような状況は今日昨日に始まったことではなく、私の師匠によると、もう何十年も続いているようです。

 今から40年近く前、私が小学校時代にもやたらと脊柱側弯症の恐怖が叫ばれ、学校での検診も頻繁に行われていました。私も記憶があります。背骨がグンニャリ曲がった写真を使った啓発ポスターが保健室の前に張り出され、担任の先生からは「ほら、加島くん、姿勢を正しくしないと背骨が曲がるよ!」と背中に長い竹尺を差し込まれたこともありました。

 しかし、それも程なく沈静化し、検診を行わなくなった学校もあったとか。

 師匠曰く「あれな、なんで検査を止めたか言うたら、医者が脊柱側弯症の治し方を知らんねん。よう治さん患者を作っても手に負えんから、検査をよしたんや」と。


画像は脊柱側弯の検診によく使われていたモアレ検査機。
こんなので検査したら百人が百人とも脊柱側弯と判断されるかも?

 故桂枝雀師匠の落語のマクラに、医者が名前を付けるから病気が増えるってな小噺がありますが、それを地でいくようなナンセンスさです。

 そして、以下は私のゲスな邪推。

 時は移り、少子化は深刻な状態。当然患者も減る一方。そこで引っ張り出してきたのはお蔵入りさせていた『脊柱側弯症』。学校での検査、レントゲンやCT、MRTなどの諸検査、コルセットなどの装具類。色々とビジネスチャンスがあるじゃないか……とか!? まさかねぇ。
 
 だからと言って検診が無駄とは思いません。


 生まれながらに椎骨の異常があったり、身体を支える筋肉、あるいはそれらに命令を出す神経系に異常があって脊柱側弯を起こす場合があります。こちらは難病に分類される症状。学校での検査はこれらをいち早く見つけ出すことが出来るでしょう。

 手術や装具による矯正などの治療法にも物申したいことがあるのですが、それはまた別の機会に。

 いずれにせよ、お医者さんは上記のような明らかに異常が認められる症状以外の『全体の8割を占める突発性脊柱側弯症は原因不明である』と白旗を上げています。診断は出来るけど、治せないのですなんともバカみたいな話です。

 しかし、安心してください。
 私たち南龍一門なら治せます。

 もし、お子さんを脊柱側弯症と診断されて悩んでおられる親御さんがいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談ください。私どもの施術する南龍整体術は、この分野に非常に長けており、回復矯正の実績も多数。あしたか気功整体院にお任せあれ!

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