2015年12月24日木曜日

無頼鮨の大将のように

 昨夜の冷たい雨から一転、窓際にいると暑いくらいの日差しが出た富士南麓です。

 午前中は出張施術だったので、この天候回復はラッキーでした。マットレスだの、胸当て枕だの、往診カバンだのを両手に抱えて、しかも足元は白足袋に下駄履きで雨の中を歩きたくはないですから。





 今朝の出張の患者さんもそうなのですが、当院の新規の患者さんはほとんどが口コミや紹介から。今年は結局一度もチラシを撒かず。8月から再開したブログも毎日更新してこそいるものの、はっきり言って集客ツールとしては役立っていません。それでもなんとかやってこれたのは本当にありがたい事です。

 んで、紹介していただくのは非常にありがたいし嬉しい……のですが、私当人の目の前で「上手だから」とか「すごく楽になるから」と患者さんお友達やお知り合いに熱弁してくださると、なんとも気恥ずかしくて無口になってしまうあしたか院長。「ねぇ、あしたかさんなら治るでしょ?」なんて話を振られても、わずかに引きつった笑顔で「ご縁があれば、是非」と答えるのが精一杯。

 まるで、大ヒットした朝ドラ『あまちゃん』に出てきた寿司屋の大将(ピエール瀧)のよう。薬師丸ひろ子の問いに微妙な笑顔を向けてうなづくのがおきまりのパターン。

 もっとガツガツとセールストークでも出来れば良いのですが、この仕事を続ければ続けるほど人様の身体を扱う難しさが身に沁みて、簡単に「出来ますやれます」とか「治せます」なんて口に出せなくなっています。

 まだまだ修行中の身でもあるし、それでいいのかもなぁ。

 とにかく、小林薫の真似をしているワケではないので念のため……って「分かる奴だけ分かればいい」!?
 

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