2015年10月8日木曜日

Keep The Change!


 こんな時代だから、私でもカードでピッとやったり、チャリンとやったりして決済できるカードを何枚か持っています。けれど、ほとんど使うことはないかなぁ。

 せいぜい、年に何回かの上京の際に乗り換えが便利なのでSuicaカードを使うくらい。どのカードに幾ら入っているのかも把握していません。

 コンビニのレジで、前に並んでいる人が使っているのを見て「便利そうだなぁ」とは思うし、その方が明らかに私より年上の場合は「もしかして時代に取り残されてる?」とちょっとだけ不安を感じたりもしなくもないですが、あくまで私は現金派。

 カードでピッとやると、お釣りが銅貨やアルミ貨だけの時に「お釣り入れといてね♪」とレジ横の募金箱へお願いできなくなっちゃうからです。

 このささやかな募金行為を始めたのは私の故郷宮崎県が口蹄疫禍に苦しんでいた2010年。遠く離れた故郷の役に少しでも立てればと。もちろん私の出した5円10円で状況が変わるはずもないのですが、それでも焦燥感から何かをやらずにはいられなかったのです。

 以来、コンビニ喜捨は私の緩い習慣の一つになっています。常に行ってるわけじゃない。小銭入れの中を見てちょうど払えるならそうする。黙ってお釣りを受け取ることもある。かなり気まぐれです。しかも私がコンビニで買い物をするのは多くて週に2〜3回ほど。累計しても絶対に自慢するほどの額にはならないでしょう。

 ぶっちゃけると私は僅かな小銭で「ああ、俺って良い事したな」という自己満足を買っているのかも。偽善者? まぁ、そうかもしれません。

 今まであちこちで散々やらかして、多くの人に迷惑をかけまくり、罪作りの半生。どんなに偽善者ぶったところで閻魔様の前に出るまでに善悪のバランスシートの帳尻を合わせるのはかなり難しいところ。それでもちょっとぐらいは罪滅ぼしをした気にくらいはさせてくださいな。

 ちなみに余談ですが、アメリカの街にはペニー(1セント硬貨/約1.1円)やニッケル(5セント硬貨/約5.9円)が驚くほどあちこちに落ちてるそうですが、ホームレスでさえ「みっともない」とそれを拾おうとはないそうです。見つけて拾おうとするのは決まって日本人とドイツ人だとか。アメリカには『1円を笑う者は1円に泣く』ってのに相当する諺はないんでしょうかねぇ?

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