2015年8月28日金曜日

鏡よ鏡

「鏡よ鏡」と毎日覗き込んでも顔は変わりませんが、姿勢なら……
 正しい姿勢を保つための秘訣をお教えしましょう。

 『鏡の魔力』を使うのです。古来、東西を問わず鏡は信仰や呪術魔術などと密接に結びついてきました。その力を引き出して(?)やるのです。

 やり方は簡単。一日に一度で良いです。鏡の前に立った時に以下の2点を確認してください。歯磨きで洗面台の前にしばらく立ち続ける時などが最適でしょう。

1、鼻、みぞおち、おへそは一直線上にあるか?
2、耳たぶを引き延ばすと肩の上に垂れる位置にあるか?

 もし姿勢がこの基準から外れていたら、鏡に写っている数分間だけでもいいので頑張って姿勢を正してみてください。

 この二つは日本古来の武道武術や礼法において『正しい姿勢』の基準となるものです。

 人は鏡に映った自分の姿をこれまで幾度となく目にしているため、網膜に写っても、きちんと観ていないのです。一日に一度、こうやってしっかりと自分の姿勢の崩れを認識して、目からの刺激(フィードバック)を受けながら矯正すると、思った以上に効果があるのです。これこそ『鏡の魔力』!

 しかしまぁ、程度にもよりますが、人間は誰しも左右いずれかに傾いています。完全に左右対称の骨格を持つ人なんて、一万人に一人、いや百万人に一人いるかいないか。個人的にはミリ単位の差まで気にする必要はないと思いますよ。完全なシンメトリーは人を不安にさせます。『美は乱調にあり』なのです。

 とはいえ、身体に不調を及ぼすような大きな姿勢の乱れや崩れは、整体術を掛けることによって矯正した方がてっとり早いし身体にとっても楽です。それこそ当院の得意とする技術。どうぞその節には、あしたか気功整体院をご指名くださいませ。
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