2009年6月6日土曜日

箱割り、凸の字、四股、騎馬立ち、天突き

今朝のテレビで、歌舞伎の諸動作をベースにした体操が紹介されていました。その中で、最も基本となる姿勢として登場したのが『箱割り』なるポーズ。足を肩幅より大きく開いて、上体を真っすぐに起こしたまま、膝を曲げていきます。

私にとっては関口流柔術の基礎鍛錬である『天突き』として、また患者さんに腰痛防止のために『四股立ち体操』としてご指導させていただいている馴染みの深い動作です。

指導をしていたのは現役の歌舞伎役者さん。これを見て「なるほど、根っこは通じているんだなぁ」と当たり前のことに改めて感動してしまいました。歌舞伎であれ、柔術であれ、相撲であれ、これぞ和の身体操作の基本中の基本。

当ブログでもやり方を紹介しておりますので、よろしければご覧ください。


上記ページでも書いていますが、ひとつご注意。腰を落とした時、絶対に膝を内に絞らないでください。膝痛の原因になりますよ!

膝を外に張るコツが掴めない方は、部屋のコーナーを使ってみましょう。90度のコーナーで、壁に沿わせるように両爪先を広げ、壁から両膝が離れすぎないように、上体が倒れてお尻が後ろの壁に当たらないように腰を落としていってみましょう。

太ももが床面と平行になるまで腰を落とすのが理想ですが無理は禁物。出来る範囲、無理のない回数から始めてみてはいかがでしょうか?

テレビでは歌舞伎役者さんが「歯磨きしながら箱割りをする」ことを薦めていましたが、これは良いアイディアですね。鏡の前ですから、姿勢の確認にもなりますしね。

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